夢の中だと自分が容易に騙されてしまう。
ありえない事象だというのに、受け入れてしまう。
楽しくむなしい、都合のいい、心地のいい物語。
しかしやがて、矛盾に気づく。ああ、夢かこれ、
と夢の中で気づく。よくあることではあるけれど、
ちょっと悲しかったので、今回は目が覚めてからも
忘れずにいられた。
ざざっと書くと、
「実は母が生きていました。ああ良かった良かった。
いやいやいや。待て待て待て。火葬したじゃん。
遺骨を拾い上げたじゃん」
こんな感じ。
結構悔いてるな自分、と溜め息が出た。
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