私の地元、鴨居には大日本プロレスの道場がある。鶴見川沿いの工場地帯。その、倉庫の一画を改装して、リングが設置されているのだ。
この日は昼からイベントがあり、ワンコインで道場マッチを観戦することができた。入り口付近では選手やスタッフがTシャツ等のグッズ、チャンコ等の食べ物を販売。和やかな雰囲気が漂っていた。
関本選手や沼澤選手、伊東選手といった、大日本の顔ともいえるプロレスラーがリングに上がる一方、場外乱闘は会場の外にまで及び、植木選手は伊東選手から熱いチャンコの汁を浴びせられる一幕も。
メインの試合、花鳥風月のリングでもお馴染み、塚本選手が半笑いで見つめる先には――
――マーキュリー岡林!
フランク改めフレディ篤選手と共に、星野&塚本選手コンビと対戦。クィーンの曲をBGMに奮闘しましたが、一歩及ばず。しかし試合後、フランク篤選手はギターを手にして関本選手を呼び込み、二人で歌を披露。自ら選手生活10周年を祝うハッピーなエンディングとなりました。
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