魔法青年らいと☆マギカ・第2話
版権等身大シナリオ。丁寧な、しかしクロスオーバーでもある原作再現の巻。
夜神ライトの個性が死ぬことなく、マギカの世界に融合しており、また頭脳明晰かつ美男子であるライトのオーラに懐柔されることのないほむらもきちんと立っていた。これがルルーシュならギアスで容易に立ち回れたりするんだろうけど、能力を応用させるにしても最終的に死をもたらさなくてはならないライトでは制約も大きく、なるほど契約の裏に潜むリスクについて考察し、真実に近づいたとしても、実際この段階だとまあこんなものだよなあという説得力が感じられた。
戦闘パートでは今回もマミさんがカッコよく描かれていた。ほむらから実銃を渡されたライトも戦力として目処が立ち、SP奇襲を付与した攻撃で魔女を撃退するまでに。
本当に続きが楽しみなシナリオ。まどマギ系は総じて水準が高いなあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿